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2021/10/16茅野市、原村、実家の空き家、畑、山林、売りたいけど売れない。八ヶ岳テレワーク移住で今はチャンス。手間がかかるものは買取、値段が高いものは仲介売却手間がかかるものは買取、値段が高いものは仲介売却
『実家の空き家は、売れるときに売却買取り決断すべき』というお話をしたいと思います。
2018年の調査、7戸に1戸が空き家、全国で849万戸が空き家という結果でした。空き家率は13.6%になります。
・長野県は全国でワースト3位19.5% (5戸に1戸が空き家)
・山梨県は全国でワースト1位21.3%
長野県と山梨県には別荘が多いことが理由の一つかと思われます。
賃貸も売却もできない物件が多いとも考えられます。
空き家849万戸、その約半数が売却や賃貸をしていない状況です。
価値があまりなく、ほっておいて賃貸も売却もできない物件が多いということが予想されます。
所有者は60歳以上が8割弱を占めており最も多いのは65歳から74歳の方が41%。相続をするのは、60歳以上の方が多いからだと思います。
ちなみに空き家が少ないのは、東京都・埼玉県などで約10%で、需要が旺盛で空き家が少ないということがわかります。
空き家は、近隣からすると迷惑で地域の価値を下げる
・空き家は雑草や樹木が生え放題
・建物の倒壊屋根外壁が落下する
・手入れの悪い場所はゴミが不法投棄されやすい
・防犯のリスクや景観の悪化など
ご近所の方に迷惑をかけてしまう心配がありますし、また、空き家が多い地域の不動産の価値は下がっていきます。
その一方で、新築物件は80万戸から90万戸が毎年供給されてます。これは空き家は新築物件10年分の在庫です。
そのような状況の中、私は不動産価値が落ちる前に決断できるということであれば、空き家の売却を検討すべきだと思います。
<不動産の売却の流れ>
1.不動産の売却を考える
2.不動産の相場を調べる
判断の目安として ・・・不動産の価値が高い空き家で、何千万円も値がつくのであれば仲介売却
・・・売却価値が低く掃除や解体など手間がかかる場合は買取り
3.相場を調べて決断 ・・・不動産会社に査定依頼・訪問査定の依頼をしてください
査定結果が届いたら、不動産会社を選び媒介契約を結び不動産の販売活動をする
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販売活動をして購入者が現れたら内覧
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購入希望の場合、売買条件を交渉して売買契約
売買契約後ローンなどがあれば、ローンなどを結んでもらって引き渡しを行う
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引渡完了後、譲渡所得などの報告を確定申告する
空き家は増加中ですが、今はテレワーク移住、密を避けるべく地方の空き家の需要は増えておりますので、
この機会に売却買取のお手伝いをさせていただければ幸いでございます。