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2021/10/18週休3日、テレワークで八ヶ岳移住増加!茅野市原村、山林畑売却買取相談実施中
八ヶ岳ライフ 朝倉でございます
少し前になりますが、政府は希望に応じて週休3日制を選べる『選択的週休3日制』の普及に向けた議論を始めたという記事を目にしました。
これは、従業員の学び直しによるスキルアップ、育児・介護の両立、副業など多様な働き方を後押しすることになります。
そこで今日は、『週休3日のメリット、デメリット』について話したいと思います。
コロナ感染対策として多数の若い人が八ヶ岳にテレワーク移住していますが、 テレワーク移住の次は、週休3日移住が流行ってくるかもしれませんね。
週休3日のメリットについて
週休3日のメリットはテレワークのメリットと近いです。またテレワークのデメリットと共通点が多いです。
一つ目は、イノベーションが促進されるということ。休日にスキルアップして、そこでのアイデアが仕事に反映されます。
二つ目は、企業の採用に役に立つということ。週休3日での雇用となると、週休2日の会社に比べ雇用の確保が容易になることが考えられます。
テレワークで働けますって言うと人がたくさん採用できることと一緒でございます。
三つめは、働き方の柔軟性が高まる。
休日が増えることで、育児や介護などのできる日数が確保できるため仕事を続けられる可能性が高まるということです。
四つ目、企業はコスト削減をできるということ。
週休3日ということで、従業員が出勤する日数が減りますのでオフィスの光熱費などのコストを削減できます。
テレワークでもオフィスの出社率を抑えることによって、本社の家賃を抑えることができるというメリットと同じですね。
それから、人との接触が減ることにより感染症のリスクの減少も期待できます。
週休3日のデメリットについて
社員が仕事に充てられる時間が減る可能性がありますので、これまで通りの業務をこなすことができなくなるという点は注意が必要です。
それから、ビジネス機会の損失。取引先やお客さまに会う回数が減少するため、ビジネス機会を逃してしまうリスクがあります。
デメリットとメリットは裏返し
気軽に周りの人と話せないので、従業員同士のコミュニケーションが減ってしまう点は、メールなどでやりとりをして補い、また、作業に集中する時間が増えるメリットに。
収益力の低い仕事を辞めて、収益力の高い仕事に集中して、売上を落とさない努力をする。収益力が高い仕事に集中して、休みで培ったスキルやアイデアを仕事で実現させる機会になると思います。
週休3日制を導入してる企業は、日本マイクロソフトyahooなどIT企業が多いです。テレワーク移住を取り入れてる会社もIT企業が多いです。
週休3日制を導入した会社の従業員の方が、八ヶ岳に週休3日移住することも想定されますので、週休3日について考えさせていただきました。