お知らせNEWS
2024/09/06スムーズな内覧のために
内覧準備のポイント!買い主が申し込みをした際のノウハウ
不動産売却をお考えの皆様、こんにちは。八ヶ岳ライフ株式会社の朝倉宏典です。今回は、買い主から内覧の申し込みがあった際の準備について、具体的なポイントをお伝えします。初めての内覧で何を準備すればいいか分からないという方も、これを参考にしてぜひ成功させましょう。
1. 整理整頓は基本
内覧時にはまずお掃除から始めましょう。特に玄関、リビング、水回り、バルコニーは買い主が注目するポイントです。あまりに散らかっているとマイナスイメージを与えることがあるため、整理整頓を心がけてください。ただし、住みながらの売却は生活イメージが湧きやすいというメリットがあるため、無理に完璧にしようとする必要はありません。
2. 空気の入れ替えを忘れずに
生活していると家独特の空気がこもりがちです。内覧前には窓を開けて空気を入れ替え、「他人の家」という印象を和らげましょう。
3. 明るさを確保する
内覧時には昼間でも全ての電気を点けてください。明るい空間は人を引きつける効果があり、不動産でも同じです。買い主が入りやすい雰囲気を作りましょう。
4. スリッパの準備
スリッパは履く人と履かない人がいますが、買い主が履きたい場合に備えて用意しておくと安心です。
5. 付き添いは一人で
内覧時には、家族全員がいると買い主が見づらくなることがあります。買い主が自由に見られるよう、付き添いは一人にし、他のご家族には一時的に外出してもらうと良いでしょう。
6. 過度な会話は控える
自宅のアピールポイントを伝えたい気持ちは分かりますが、過度なセールストークは逆効果です。買い主が家を見ると同時に売主の印象も見ています。内覧中はリビングで待機し、質問があれば答える程度に留め、自然なアピールを心がけましょう。
これらのポイントを押さえ、内覧を成功させるために準備を進めてください。また、内覧中の売主様の印象も重要ですので、丁寧な対応を心がけると良い結果に繋がります。
-